よくあるご質問
基本理念
- ママの不安や悩みを、安心して表現していただけることをお約束します
- 個々の想いに寄り添った、痛みのない、真心を込めたケアを提供します
- ママ自身のセルフケア能力を高め、ご家庭で健やかな子育てができるようサポートします
基本方針
- ママの健康、赤ちゃんの成長発達をさまたげることがないよう、細心の注意をはらいます
- わかりやすい説明を心がけ、根拠にもとづいたケアを提供します
- 母子保健に関する新たな知見の収集に努め、ママと赤ちゃんに必要な情報を発信します
- 医療、行政、子育て支援など、関係機関との連携を大切にします
- 感染予防、事故防止、個人情報保護を徹底します
プロフィール
- お乳が張ってきません。母乳が出ていないのでしょうか?
- お乳の張りがないと不安に感じるママは多いようです。個人差はありますが、ママの中には出産直後と比べてだんだんお乳の張りを感じにくくなる方もいらっしゃるようです。赤ちゃんの様子、体重の増え具合などをみながら母乳不足かどうかを判断します。
- お乳を与えてもすぐに赤ちゃんが泣いてしまいます。どうすれば泣き止みますか?
- こんな時、ママはとても不安に感じますね。お乳が足りない場合もありますが、赤ちゃんは抱っこを求めていたり、何かを伝えようとして泣くこともあります。まずは声をかけて優しく抱っこしながら様子を見てあげましょう。おむつを替えたり、歌ったり、揺らしたり、体を動かしてあげるのもいいですね。それでも泣く時は、他に理由があるかもしれません。そんなときは、ぜひ助産師にご相談ください。
- 乳頭が陥没ぎみで赤ちゃんがうまく吸えません。母乳で育てるのは無理でしょうか?
- 扁平乳頭や陥没乳頭の場合、赤ちゃんがうまく吸えないことがあります。しかし、乳頭を手入れし、授乳を工夫するなどすれば、母乳で育てることは可能です。乳房マッサージは乳頭を柔らかく伸展をよくし、赤ちゃんが吸いやすい状態にしてくれます。
- 最近夜中に何度も起きてお乳を欲しがります。夜泣きでしょうか?
- 生後半年を過ぎる頃、夜泣きがはじまる赤ちゃんがいます。赤ちゃんの成長の表れでもありますが、ママにとっては少々つらい状況ですね。夜泣きはいつか消えてなくなるので、その都度授乳や抱っこなどで様子を見る事もできますが、ママがつらくて仕方ない時は何か工夫が必要です。当院では、毎日の生活の振り返り、授乳や離乳食の見直しなど、個々の状況にあった夜泣き対策を一緒に考えます。
- 断乳・卒乳はいつ頃がよいですか? 息子はおっぱい大好きですが卒乳できますか?
- 一般的には独り歩きが上手になる1歳2~3ヵ月から1歳半ごろが目安とされています。しかし本当に大切なのは、赤ちゃんの心と身体の発達をみながらおこなうこと。どの赤ちゃんも必ず卒乳できる日はやってきます。そろそろかな?と思う方はご相談ください。当院では、家族と一緒に心に残る卒乳が迎えられるようお手伝いいたします。